株式会社ダックスの歴史
信頼の基礎技術力を生み出してきた会社経緯
1987年、産業用刺繍ミシンのコントローラーユニットの設計からスタートしたダックスの技術陣は、CAD・CAM、サーボ制御、機器間通信、幾何学データ生成アルゴリズム、画像処理、OSのROM化などの開発に独自に取り組み、世界トップレベルのコントローラユニットの開発に成功しました。1992年には、画面上で文字や図形を編集すればそのまま刺繍できるという世界初のモノグラムマシンを開発し、デビューと同時に世界最高峰の評価を受けました。
1994年、PC-ATアーキテクチャーで作られた刺繍ミシン用コントローラーボードを汎用システムボードとして発展させ、産業用システム市場に向けてシステムボードビジネスを始動しました。
1994年、PC-ATアーキテクチャーで作られた刺繍ミシン用コントローラーボードを汎用システムボードとして発展させ、産業用システム市場に向けてシステムボードビジネスを始動しました。
2000年4月、東京本社の刺繍ミシン事業から完全に独立分社し、新横浜本社にて産業用システムボード、一般消費者向けIT製品事業を専業として新たに発足しました。
以来、高い技術力と斬新なアイデアで、産業用のコンピュータボード・ユニットの開発メーカーとして業界をリードしています。
以来、高い技術力と斬新なアイデアで、産業用のコンピュータボード・ユニットの開発メーカーとして業界をリードしています。
会社概要
商号 | 株式会社 ダックス |
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設立 | 2000年4月 |
資本金 | 4000万円 |
代表取締役 社長 | 小林 幸弘 |
所在地 | 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-25-3 |
電話 | 045-470-1610 |
FAX | 045-470-1617 |
従業員 | 49名 (非常勤役員、派遣社員を含まず) |
取得国際規格 | 1999年 6月 国際品質保証規格 ISO9001 2004年12月 国際環境管理規格 ISO14001 |
事業内容 | 産業用CPUボード、システム製品の開発、製造、販売 |
販売代理店 | ・岡谷エレクトロニクス株式会社 ・ダイトロン株式会社 ・株式会社たけびし ・菱洋エレクトロ株式会社 |
会社沿革
1987年 産業用刺繍ミシンのコントローラーユニットの設計を開始
1992年 初めて産業用刺繍ミシン向けにPC/ATアーキテクチャーを採用した互換ボードを自社開発
1997年 自社のAT互換ボードを使用した産業用PC製品の拡販を開始
2000年 ミシン事業と分社化し、ボード事業だけでスタート
2001年 オリジナルマザーボード「HFMB」シリーズの販売を開始
2008年 DUX初となるIntel Atom®プロセッサー搭載CPUボード「HFMB-22」をリリース
2009年 インテルISAメンバーに加入、Affiliateメンバーとなる
2009年 第一世代Intel®Core™プロセッサー搭載のCPUボード「HFMB-60」をリリース
2011年 Microsoft Windows Embedded Partnerとして認定される
2018年 ディープラーニングSDK「HFBX-6300_DL」をリリース